小岩時代と童謡の世界『北原白秋』開催中

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歴史

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「ゆりかごのうた」や「ペチカ」の作詞などで有名な、詩人で童話作家の北原白秋は、大正5年から約1年間ほど小岩(現江戸川区北小岩8)に住んでいたそうです。

1916年(大正5年)7月、30代前半だった白秋は当時の小岩村大字三谷(現江戸川区北小岩8)で家を借り、1年間を過ごした。貧しかったが、スズメや愛犬と戯れるなどした日々について、白秋は後に「尊い時間」と振り返っている。白秋は、「紫烟草舎しえんそうしゃ」と名付けた住まいで同名の結社を興し、詩歌雑誌「烟草たばこの花」を創刊。小岩に住んだ期間は短かったが、さらなる活躍を支える原点となった。
北原白秋 小岩の日々 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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その北原白秋の小岩での1年間を紹介する企画展「小岩時代と童謡の世界『北原白秋』」が9月6日から「しのざき文化プラザ」で開催中されています。

 

場所はこちら

[map width=”400px” height=”300px”]東京都江戸川区7-20-19[/map]

ちなみに

白秋が住んでいたとされる「紫烟草舎(しえんそうじゃ)」は現在、お隣市川市の里見公園に移設され、保存されているそうですよ。